東京都の子育て支援には「赤ちゃんファースト」という激アツの支援内容がある。
国の「出産・子育て応援交付金」に追加して出産時に都から追加で5万円分のギフトがもらえるのである。
妊娠時:5万円(国から)
出産時:5万円(国から)+5万円(都から)
これらを都が用意した専用ウェブサイトで利用できるというものだ。
ウェブサイトで交換できる育児用品は幅広く、ベビーカーやベビーベッドなどの大物から、おむつやミルクなどの消耗品まで幅広く揃っているため世の中の子育て世帯は大いに活用していることだろう。
さて、この応援交付金は妊娠時と出産時にズレて交付されることもあり、使途に困る夫婦も多いことだろう。
例に漏れず私達も
「これはアカチャンホンポで買うし、これはAmazonが安いから・・」などと、何をどこで買うかの整理に忙しい時期があった。
しかしこの交付金には使用期限(ポイント付与から6ヶ月間)があり、あまりモタモタしていられない。
そこで私達が至った方針が
①出来るだけ高いものをポイントで買ってしまう
②商品券(アカチャンホンポ用)に変えられる分(20%)は変えてしまう
である。
先述の通りポイントには有効期限があるため使い残しは一番避けたいところ。
そしてこのポイントは20%がアカチャンホンポなどで使える商品券に交換できるという点も利用する。
例えば妊娠時の5万円であればまず1万円分を商品券に交換する(どうせアカチャンホンポには高頻度で通うことになるので使い漏れることはまずない)
そして残りは大型用品(うちの場合は¥30,000分の抱っこ紐)で一気に消化してしまうのである。
残りの端数はオムツやミルクで調整して消化すれば良いだろう。
ベビーカーやベビーベッド、抱っこ紐などの「大型用品」は狙っているものがこのウェブサイトにはない場合も結構あるので欲しい大型用品があった場合は(多少高くても)ポイントで交換してしまうのがおすすめだ。
我が家は狙っていたヌナの抱っこ紐がちょうどあったので迷わず交換した。
これから出産後の「10万円」の使い道についても考えないといけないが、大枠の方針としては上記と同じ戦略を取るだろう。